子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあいのページ

子宮・卵巣がんと告げられたとき


婦人科がんと告げられた時、治療を開始する前に、是非読んで欲しい本です。検査と診断について、細かく具体的にかかれているので、心の準備ができます。
婦人科がんの手術に関し、詳しく説明されており、手術の種類、目的、内容を、よく理解することができます。放射線治療の方法も、具体的でわかりやすく、化学療法を含め、それぞれのメリット、ディメリットがよくわかり、自分が納得できる治療法を選択する大きな手助けになるでしょう。 私のように この本を読む前に治療を受け、後遺症に悩んでいらっしゃる方も、退院後のくらしのアドバイスが、具体的に色々紹介されていますので、きっと役立つことでしょう。

がん治療の常識・非常識――患者にとっての最良の選択とは?


読売新聞の長期連載[医療ルネサンス]を担当した記者が、患者にとっての最良の選択とは何か、納得のいくがん治療を受けるための一助となるよう、様々な角度から取材している。 がんは本当に治るようになったのか? 抗がん剤治療は有効か? がん手術の落とし穴、軽視されてきた放射線治療、免疫治療、代替療法について、知られざるがん検診のデメリット、緩和ケアという選択など、どれも綿密な取材とデータ分析に基づいた内容で、目から鱗がおちる。 そこからみえてくるのは、日本のがん医療のいびつな姿である。しかし、そんな中でも、正しい知識と情報を基に、自分にとって最良の選択を自分自身で選ぶことが大事だと気づかせてくれるだろう。


リンパ浮腫関連は、りんりんの本棚からでご紹介しています。
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