著作者: 広田彰男、重松宏、佐藤泰彦
発行日: 2004年8月発行
出版社: 法研
ISBN: 978-4879545398
ページ: 175 p

リンパ浮腫とはどういうものなのか、どのようにできるのか、とても分かりやすく説明されている。 また、リンパ浮腫を起こさないため日常注意すべき点や、予防のためのリンパ誘導マッサージ、軽い体操なども詳しく紹介している。 リンパ浮腫が起こった場合の改善のための、マッサージ、弾性包帯の巻き方、弾性ストッキングの着用方法など、いずれも、写真や図が豊富で、非常にわかりやすい。リンパ浮腫の不安をかかえた方に、是非おすすすめしたい。

著作者: 広田彰男
発行日: 2004年6月発行
出版社: 芳賀書店
ISBN: 978-4826130745
ページ: 176 p

第１章では、リンパ浮腫とは何か、リンパ浮腫がどのようにできるのか、経験豊富な医師が、図入りで、分かりやすく説明している。 幹線道路に見立てたリンパ管の説明は、特にわかりやすい。第２章では、リンパ浮腫治療について、運動、マッサージ、ストッキング着用の方法、日常の注意点などが紹介されている。Q ＆Aも役立つ。

監修: 広田彰男
発行日: 2012年8月31日発行
出版社: 学研メディカル秀潤社
ISBN: 978-4780910698
ページ: 150p

看護師、理学療法士のための本なので、かなり、専門的に細かく書かれているが、図、写真解説も多く、一般の人が読んでも、理解できる。 リンパ浮腫の早期発見の初期微候や、セルフチェックポイントは、特に役立つ。予防のための注意点や、運動療法、セルフリンパマッサージなども、カラーの図、写真が豊富で、とてもわかりやすい。

著作者: ジョン・スワルスキー (著)、 Joan Swirsky (原著)
ダイアン・サケット・ナンネリー (著)、 Diane Sackett Nannery (原著)
市川 和子 (翻訳)
発行日: 1999年10月１日発行
出版社: 診断と治療社
ISBN: 4787811282
ページ: 228 p

リンパ浮腫に関する概論、治療方法、患者のライフスタイルの変化、周りの環境、患者自身の感情、保険の問題など、「リンパ浮腫」をめぐる米国での実情を記す。（MARCデータベースより）

著作者: 佐藤佳代子、加藤逸夫
発行日: 2006年9月
出版社: 文光堂
ISBN: 4830643307
ページ: 175p

リンパ浮腫の治療としての、スキンケア、リンパ誘導マッサージ、圧迫療法、圧迫下の運動療法等について、極めて具体的に、しかも患者さん、家族の視点を充分に取り入れながら記述。「こんなときには止めておきましょう」とか、「誤った包帯の巻き方」、「包帯の洗い方」まで記載がされている。