子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあい

子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあい について

日本でも、がん患者本人にがんであることを告げる医師が増えています。患者自身が自分の病気を知り、語り、情報交換し、そして治療を選び、決定することができる時代がやってきました。
でも、まだ、がんについて体験をわかちあったり、情報交換や学習する場は、ごく限られています。とりわけ、女性のプライベート・パーツ、生殖器にできる婦人科がんについては、そのような場が乏しく、とても必要とされています。
そこで、子宮・卵巣がんを中心とした、サポートグループをつくろうと、2000年4月19日の準備会を経て、発足しました。

「あいあい」の名前の由来について

「和気藹藹」の「あいあい」です。「藹藹」には、「心のやわらいだ様」という意味があります。 同音異語に「相共にする。共有」の意味の「相合」もあります。 また、「あい」には「合」」「会」「相」「間」(人との人との間柄。仲)「愛」「哀」などの文字も当てはめられます。
「がんという共通項をきっかけに出会い、愛情や哀しみを分かち合ったり、相談して、心やわらぐ、新しい仲間を得、体験や情報を共有化していく」──グループの目的や活動内容が込められています。

会の運営について

当会は、会員制は取っていません。会費はいただかず、催しの参加費やカンパによって運営しています。
また、運営は、婦人科がんの当事者などがボランティアで担っています。

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