子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあいのページ

朝日カルチャーセンター新宿 公開講座
 ◆がんと心 −精神腫瘍学の癒し−◆

講師  埼玉医科大学国際医療センター 精神腫瘍科教授 大西 秀樹
      「子宮・卵巣がんのサポートグループあいあい」主宰 フリーライター
まつばら けい

がんと告げられた瞬間から、見慣れた景色が違って見えるという。体の不調をすべて再発のきざしかとおびえたり、いてもたってもいられない不安な気持ちや、孤立感を味わったり..がん患者の約半数が、うつ、適応障害など精神的なトラブルにも見舞われることが明らかになってきた。その悩みを少しでも軽くし、自分らしく過ごせるようにサポートする新しい医療が、日本でも始まっている。国内で唯一の精神腫瘍学科の教授であり、がん患者やその家族、遺族の心のケアに携わる医師のとりくみを聞く。サポートグループの活動にもふれる。
講師:大西 秀樹 (おおにし ひでき)

1960年兵庫県生まれ。86年横浜市立大学医学部卒業。92年横浜市立大学大学院医学研究科(精神医学専攻)修了。藤沢病院、横浜市立大学精神科講師、神奈川県立がんセンター精神科部長を経て、06年埼玉医科大学精神腫瘍科教授、07年埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授。横浜市立大学客員教授。専門領域は精神腫瘍学、死生学、
老年精神医療学、緩和医療学。日本サイコオンコロジー学会常任世話人。

講師:まつばら けい
フリーライター、「子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあい」主宰。1960年うまれ。日本女子大学卒業。2004年、大腸がんの母を看取った体験も持つ。共著書に『子宮・卵巣がんと告げられたとき』(岩波書店)、『なぜ婦人科にかかりにくいの?』(築地書館)、『NHK生活ほっとモーニング がんとともに生きる』(徳間書店) 、『私のカラダ』(朝日新聞社)など。
日時
2007年10月13日(土) 15:30〜17:30
参加資格
どなたでも参加いただけます。
場所

東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル4階  朝日カルチャーセンター

参加費
朝日カルチャーセンター会員  3,360 円   一般  3,990 円
申込方法

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本講座は朝日カルチャーセンター主催で開催されたものです。

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