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第16回公開講演会

婦人科がんの化学療法
卵巣・子宮がん患者の『なぜ』に答える

当会には、日々、患者さんやその家族から、化学療法について、さまざまな疑問や悩みが寄せられています。そこで今回は、日本でも数少ない、婦人科がんを専門とする腫瘍内科医に、わかりやすくお話しいただきます。

 疑問や悩み、例えば……
「抗がん剤が『効く』って、がんが治ることじゃないの?」
「自分にとって、一番効く可能性のある抗がん剤の組み合わせや量、投与方法が行われているか、確認したいのですが」
「卵巣がんより効果が低いと言われている、子宮頸がんや子宮体がんでも、化学療法をする意味が、あるんでしょうか?」
「飲み薬の抗がん剤を医師に勧められて、迷っているのですが…」
「『いつまで投与するんですか』と医師に質問したら、『死ぬまで』と言われて、 ショックです」
「後遺症で手足がしびれて生活も困難です。治療法はないのでしょうか?」
「誤投与などの医療事故や、副作用で死なないために、患者ができることは?」

話し手:国立がんセンタ−中央病院内科 勝俣 範之さん
◆勝俣範之(かつまた・のりゆき)さんのプロフィール◆
1963年 2月1日山梨県生まれ(現在38歳)
1988年 富山医科薬科大学医学部卒業
1988年6月〜1989年4月 大隅鹿屋病院研修医
1989年5月〜1992年5月 茅ヶ崎徳洲会病院内科レジデント
1992年6月〜1995年5月 国立がんセンター中央病院内科レジデント
1995年6月〜1997年5月 国立がんセンター中央病院専門修練医
1997年6月〜現在    国立がんセンター中央病院内科医員
共著書に『がん診療レジデントマニュアル第2版』(医学書院)、『新女性医学大系 第20巻 乳房とその疾患』(中山書店)、『抗悪性腫瘍薬ハンドブック』(中外医学社) などがある。
日時
2002年9月14日(土)13:30〜16:30(開場13:10)
参加資格
一般公開の催しです。事前申込みは必要ありません。
場所
東京ウイメンズプラザ・ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-67
地下鉄表参道下車徒歩7分
参加費
1000円(資料代込み)
その他
★一般公開の催しです。事前申込みは必要ありません。
★食品や薬品などの営業行為、宗教の勧誘をされる方の参加は、お断りします。
★二次会を近くの居酒屋「いろはにほへと」で行う予定です。
お問合せ
090-1732-7213(夜9時まで)
〒156-0044 世田谷区赤堤二郵便局留
子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあい
  • 事務局をになっているのは、子宮体がんの患者本人です。
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