子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあいのページ

〈関連の催しものご案内〉

 産婦人科医療にはぐれないために
〜病院で傷ついた日々よ、さようなら。Part2

 「産婦人科の敷居が高くて、かかりにくい」「生殖器だけが診察されて、人として大切に診てもらえていない」「信頼できる医療者がどこにいるのかわからない」などのつぶやきが聞こえてきます。
 『なぜ婦人科にかかりにくいの?』(築地書館)を共著したふたりが、産科医療改善のためにしなやかに発言し続けている熊手麻紀子さんを交え、必要なとき、産科・婦人科医療にはぐれないためには、具体的にどうしたらいいのかについて、みなさんといっしょに考えたいと思います。例えば‥‥
・信頼できる医師をみつけておくこと。その見つけ方のコツは?
・ 産婦人科の診察で何が行われるのかを知っておく。
・ 自分の希望を医療者に伝えるノウハウを手に入れておく。例えば、「黙って、がまんしなくてもいいんだ」と知っておくだけでも、力になるよ。など
 また、一般に「子宮がんの予防」はまず検診と言われていますが、それは、あくまで早期発見であって、予防ではありません。さまざまな性感染症、(ヒトパピロ−マウイルス感染が主因とされる)子宮頸がん、不妊症の予防のために重要な、セ−ファーセックスについても取り上げる予定です。

●話し手
熊手麻紀子
(妊娠・出産・子育ての市民活動のニュースレター「くまでつうしん」発行人)
わたなべ ゆうこ
(「ウィメンズヘルスネット横浜」メンバー、ライター、子宮内膜症体験者)
まつばら けい
(「子宮・卵巣がんのサポートグループあいあい」主宰、ライター、子宮がん体験者)

●司会
吉永陽子
(精神科医、長谷川病院精神科勤務、「AIDS文化フォーラム」運営委員、子宮筋腫・
卵巣のう腫体験者)

●日時 2002年8月2日(金)16:00〜18:00  

●参加費 無料

●会場 かながわ県民センター403号室
横浜駅西口から徒歩5分 
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
   TEL:045-312-1121(場所の問合せのみ)

●問合せ先・連絡先
電話 090-1732-7213(まつばら/夜9時まで) 
FAX 045-335-4873(わたなべ/夜11時まで)
Eメール honoho@interlink.or.jp
# この催しは「2002 AIDS文化フォーラムin横浜」(主催:「AIDS文化フォーラムin横浜」組織委員会(構成団体:横浜商工会議所、横浜いのちの電話、横浜青年会議所、横浜YWCA、横浜YMCA) 共催: 神奈川県 後援: 横浜市、川崎市、横須賀市、相模原市、神奈川県教育委員会 事務局: 横浜YMCA) の一環として、行います。詳しくお知りになりたい方は、HPをご覧ください。
# 事前申込みは不要です。保育希望の方は、ご相談ください。


シンポジウム ◆◇◆なぜ婦人科にかかりにくいの?◆◇◆
女のからだとこころを考える連続講座 第50回

主催 ウィメンズセンター岡山〈さんかく岡山市民活動支援事業〉
共催 グループ・クリエイト・21

「今日こそ、婦人科に行かなくちゃ。今日こそ、行かなくちゃ」と思い悩んでいるあ なた。
必要な時に、婦人科にかかる機会を逃さないために!
どうせ、かかるなら、あなたが、安心・納得できる治療が受けられるように!
何が必要なのでしょうか? 一緒に考えてみませんか!

コーディネーター:赤松彰子(里の家助産院・助産婦)
シンポジスト:

金重恵美子(岡山中央病院ウィミンズメディカルセンター長、産婦人科医師)
まつばらけい(「子宮・卵巣がんのサポートグループあいあい」主宰・フリーライター・『なぜ婦人科にかかりにくいの?--利用者からの解決アドバイス集』(築地書館)の著者
わたなべゆうこ(フリーライター・「子宮・卵巣がんのサポートグループあいあい」運営メンバー・『なぜ婦人科にかかりにくいの?--利用者からの解決アドバイス集』(築地書館)の著者)

日時:2002年6月29日(土)午後6〜7時50分
場所:さんかく岡山
(TEL086-803-3355)
岡山市表町3-14-1-201号
参加費:1000円
問合せ:ウィメンズセンター岡山
  (TEL086-274-5059)水曜日10〜16時 これ以外は留守電対応

WIMジャパンプログラム

この6月、初めての「世界不妊月間(World Infertility Month=WIM)」が実施されます。
これはオーストラリアの本部を置くInternational Consumer Support for Infertility(ICSI)が提唱したNPO主体の世界キャンペーン。
世界の人々に不妊について関心をもってもらおう!という呼びかけです。
すでに世界23カ国、27のグループが参加を表明。世界のあちこちで、シンポジウムやチャリティなど、不妊の人のための特別なイベントが開催されます。

日本でも「WIMジャパンプログラム」が展開されます。
6月8日(土)、9日(日)は東京・表参道の東京ウィメンズプラザでイベント「レッツ・トーク・不妊!」を開催。
不妊治療や子宮内膜症、不妊治療の保険適用についてのセミナー、養子・里親を考えている人のための講座、さらに「治療」「2人目不妊」「内膜症」「筋腫」「AID」などをテーマにしたおしゃべりのサロン、癒しのパフォーマンスなど盛りだくさん。「不妊」のタイトルのついたイベントには行きにくい… という人もいると思うのですが、きっといい出会いがあるはずです。思い切って足を運んでみてください。
6月9日(日)大阪/6月15日(土)新潟/6月16日(日)には仙台市と津市でも、不妊の当事者向けのミニイベントがあります。

主催(申し込み・問い合わせ先)
WIMジャパンプログラム実行委員会
TEL&FAX 03-5207-5848
〒101−0041東京都千代田区神田須田町1-4 須田町駐車場ビル3階5号 フィンレージの会

くわしくはフィンレージの会のホームページをご覧ください!!

★東京でのイベントには、あいあいも参加します!
■IN 東京 「レッツ・トーク・不妊!」
6月8日(土)18:30〜20:30 東京ウイメンズプラザ第1会議室
●あいあいトーク「婦人科がん体験者が語る〜子どもを産めないことをどう受けとめるか?」
婦人科がんの治療で子どもを産めなくなった当事者が、気持ちや体験を語ります。
参加者による「わかちあいのミーティング」(話したくない方は黙っていてもかまいません)も予定しています。
参加資格 婦人科がん体験者、その家族、支援者(医療従事者、カウンセラーなど)

●リンパドレナージ講演会

ドイツよりリンパドレナージの専門家が来日、
リンパ浮腫に関する知識と有効なマッサージ法などを、講演・実演します。

日 時: 2002年4月6日(土)14:00〜

申し込み先: 学校法人後藤学園 神奈川衛生学園専門学校 リンクスオープンカレッジ

詳しくは、こちら

2002年1〜3月
●性教協「トーク &トーク 当事者からの提言 性教育に望むこと」

スピーカー:まつばら けい、マルカウィ・恵子さん(社会福祉仕)、橋本早苗さん(臨床心理士)
※まつばらは、自らの婦人科がん体験をもとに、医療消費者教育の必要性を話す予定です。

日 時:2002年1月12日(土)14:30〜17:00
主 催:“人間と性”教育研究協議会、“人間と性”教育研究所
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
東京都渋谷区代々木神園町3番1号 03-3467-7201(場所のお問合せのみ)
交通機関:小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分など
対 象:どなたでも(定員約10名)
参 加 費:1000円
申込み方法:往復ハガキ、またはEメールで住所、氏名、電話番号、1月12日「トークトーク」参加希望とお書き添えの上、「あいあい」連絡先にお申し込みください。
先着順です。

●連続講座:自分らしく生きるために「生と性」を学び直そう! 2002年
     ~私のからだは私のもの,私の痛みも私のもの~

1月26日(土)午前10時〜正午 「生と性のメカニズムを知ることから始めよう!」
 早乙女智子さん(NTT東日本関東病院・産婦人科医)
2月2日(土)午前10時〜正午 「自分のからだと話して,決めよう!」
 吉田敦子さん (調布市健康課委託助産婦)
2月16日(土)午前10時〜正午 「『つらくない私』を自分でつくろう!」
 荒木葉子さん (報知新聞診療所・内科医/産業医)
3月2日(土)午後2時〜4時「利用者サイドに立った医療を願って」
 まつばらけい,わたなべゆうこ(「なぜ婦人科に」かかりにくいの?)

日 時:2002年3月2日(土)14:00〜16:00
主 催:調布市 生活文化部市民参加推進室男女共同参画推進係
会 場:調布市婦人会館 2階第3講習室(調布市小島町2-33-1)
交通機関:京王線調布駅下車南口より徒歩3分
対 象:どなたでも(定員20名予定)
*希望者が多い場合、もっと広いお部屋に変更します。
*単発での参加も可能です。
参 加 費:無料
申込み方法:調布市 生活文化部市民参加推進室男女共同参画推進係
0424−81−7626へ電話でお申し込みください。

●「女性の健康と医療 なぜ婦人科にかかりにくいの?」

日 時:2002年3月9日(土)13:30〜15:30
主  催:大田区六郷文化センター
会 場:大田区六郷文化センター
東京都大田区西六郷4-1-5 電話03-3738-4155
交通機関:京浜急行線「六郷土手」駅下車、徒歩8分
対 象:どなたでも(定員20名)
講 師:まつばらけい、わたなべゆうこ
参 加 費:無料

申込み方法:往復ハガキ、またはEメールで住所、氏名、年齢、電話番号、3月9日「女性の健康と医療」参加希望とお書き添えの上、12月25日までに「あいあい」連絡先にお申し込みください。定員を超えた場合は抽選となります。

【問い合わせ&連絡先】
Tel090−1732−7213(夜9時まで)
〒156-0044 世田谷区赤堤二郵便局留 グループあいあい

Copyright 2004 Group aiai. All right reserved .